「特定非営利活動法人らいふステージ」(以下、「らいふステージ」と表記)は、2014年2月に設立後、同年3月より障害福祉事業を開始しました。開設当初より多くの方々の協力を頂き現在に至っています。
私たちは、初代理事長が考案した理念「あなたと共に歩きたい あなたと共に育ちたいあなたと共に生きてゆきたい ただ人として 同じ人間として」を念頭におきながら、日々、障がいのある方々に必要だと思える支援サービスを提供しています。しかし、逆に私たち職員は、障がいのある方々との関わりの中から、様々なことを教えられているなと実感することもしばしばです。つまり理念にあるように、共に育っていってるんだなということを実感する毎日です。
昨今「多様性を受け入れよう」「インクルーッシブな社会づくりを」等々が叫ばれていますが、一見自分と違うと思える人を受け入れ、認め合うのはとても難しいことです。見た目以上に、価値観や一般常識の違い、目差す目標の違いを感じる相手には尚更です。おそらく多くの人が自分に無いものを受け入れることに無意識の不安や恐怖心をもっているからだろうと思います。その不安や恐怖心が私たちに必要のない鎧を着せ、他者を受け入れることを拒んでしまう身体にしているのではと思っています。
私自身、この仕事に就いていなければ、敢えてそんな事を考えることもなかった。そう考えると、この仕事、つまり障がいのある方々と一緒に歩き、育ち、生きていく仕事のおかげで、少しは人生への深みのある向き合い方が出来ているのではないかと思っています。
そして、ここ「らいふステージ」には私と同じように、日々、障がいのある方々への関わりの中から人間としての深みの素をいただいている多くの職員がいます。障がいのある方々を惜しみなく支援してくれる仲間です。どんなにつらい事があっても、その先に利用者さんの安定や技能の向上、そして笑顔がある限り、一生懸命支援してくれる素晴らしいチームメイトです。そう、彼等・彼女等のおかげで「らいふステージ」と、そこに関わる多くの人々が充実した生活を送ることが出来ているのです。全ての職員一人一人が皆「らいふステージ」の誇りあるパートナーだと考えています。